ドイツで人生変わって帰ってきました

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数秘術について

数秘術(または数秘学)とは、魂の計画書と言われています。英語では「Numerology(ヌメロロジー)」と呼ばれます。
これを知ることで自分らしく生きていくための手掛かりとなります。
「自分」とはあまりに近すぎて知る機会というのは案外ないものです。知っているつもりでも思い込みで見ていたりすることもあります。

ジョハリの窓」をご存じでしょうか?
自己分析で使用される心理学の考え方の一つなのですが、
1、自分も他人もわかっている自分
2、自分はわかっているけど他人はわかっていない自分
3、他人はわかっているけど自分はわかっていない自分
4、自分も他人もわかっていない自分

このように自分を四つに分けることができます。1,2の領域を増やすことで自分を冷静に見つめることができます。
数秘術はまず、この「自分を知る」事ができます。また再確認することで自分をより深く知ることができます。もちろん、相手を知ることもできます。

では、自分の数秘術の計算はどうすれば出せるのでしょうか?
とても簡単です。誕生日を西暦で一度バラバラにし、それを一桁になるまで足していきます。
例えば1999年4月20日生まれの人は

1+9+9+9+4+20=34

さらにバラバラにして

3+4=7

と出します。
これはライフパスナンバーという数字です。あなたがこの数字として生まれ、この数字として生きる、一番重要視する数字です。
ここででる1~9までの数字と、足したときに最初にぞろ目になる11、22、33、44、55…のぞろ目はマスターナンバーと呼ばれ、少し特殊な扱いになります。数字の人は一桁の数字と二けたの数字を合わせてみます。

数秘術にも色々な見方がありますが、私の場合、このライフパスナンバーだけではなく、氏名をお伺いしてそこからも数字を出します。総合的に見て、性格、向いている事、苦手な事、価値観、考え方のクセ、対外的にどういう行動をしがちか、自分が気付いていない自分などを見ることができます。

自分を知るこの機会、ぜひご活用くださいね。