ドイツで人生変わって帰ってきました

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ドイツでのお風呂トイレ問題

さて部屋に入って最初の問題が。

 

案内してくださった会社の方が土足で入ったんです…。私達もそこで脱ぐわけにもいかず、仕方なく履いて入ったのですが、そこはやはり日本人。心理的にかなりの抵抗を感じました。床の木材の隙間に砂とか入っているのも見えましたからね…

知ってはいたけど土足なのか…と脱力しました。

結局、その方が帰られてから、飛行機用のスリッパを出して履くことにしました。しかし、子供達は小さく、下の子など2歳ですから履くわけもなく靴下や素足でぺたぺた歩いていたので掃除機をかけて床を拭くくらいしか対応策はなかったです…

 

前述の「フランクフルト生活便利帳」にも書いてあったのですが、大抵のヨーロッパではお風呂、シャワーに毎日入ってはいけません。日本人としては気持ち悪くて毎日入りたくなりますよね?でもそこは慣れるまでグッと我慢。最初、毎日シャワーをしていたのですが、これで大変な事になりました。主人は大丈夫でしたが、私と子供二人はガッサガサになり、お風呂上がりの保湿が欠かせなくなりました。それでも子供たちは保湿などなかなかさせてくれないし、私も生活に余裕がないし、そもそも水が良くないと色んなところで見るし、だからこそ香水文化が発達したと聞くし…ということで、それから2日に一回のシャワーにしたら問題なくなりました。が、それでも医者に行くと「何日に一回お風呂に入ってる?」と聞かれ、2日に一回と答えると「多すぎる」と言われました。特に子供は週1回でいい、と。大人でも人によると思いますが3~4日に一回くらいのペースみたいです。

でもそれは精神衛生上無理でした…

皮膚の丈夫さとか相性とか色々あるのかも知れないので、敏感な方は旅行でも気を付けてください。

 

ところでこう…大事なところはどうしているんですかね?3~4日おきとか厳しくないですか?

だからビデとかあるのかな?日本のようにウォシュレットなんてないのでどうしてるのかなー?と思っていましたが、聞く人もおらず、「フランクフルト生活便利帳」にも書いてなかったので、憶測ですが、ビデ代わりのウェットティッシュがよく売っていました。流せるお尻拭きみたいなのも。恐らくそれで拭いているんだと思います。

ウォシュレットがないのも最初はキツかったです。ウォシュレットと柔らかなトイレットペーパーで慣らされている軟弱なお肌ですから、3枚、4枚重ねのゴワゴワトイレットペーパーは痛かった。そしてあまりの分厚さにもったいなく感じ、勢いよくガーッと出せなくなりましたね。

 

日本に一時帰国したときは、逆にふにゃふにゃで頼りなく感じてしまうようになっていました…